「子供の教育費は惜しまない」4人に1人

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は「教育費」について調査しました。

「教育費目的で資産運用をしている」4人に1人

 


 

 
 
一般に子どもの教育費が1,000万~2,000万と言われていますが、物価高騰で家計に影響が出る中で
保護者が教育費に対しどのような価値観を抱いているかをテーマに自社モニターへアンケートを実施しました。
 
まず教育費に対しての考えを伺ったところ、「子どもの教育費は惜しまない」と回答した方が26%、
さらに「適切な教育費を計画している」と回答した方が約51%と、教育費をしっかり準備したいという親の思いが結果に反映されました。
一方、「教育費を抑えるように心掛けている」と回答した方が8%と低い数値になりました。
 
次に教育費の捻出方法を伺ったところ、「節約や予算管理」をしている方が半数以上を占め、
続いて多かったのが「資産運用」を行う家庭で、多くの家庭がさまざまな方法で教育資金を確保しようとしています。
 
物価高騰の影響を受けつつも、多くの保護者が子供の教育に対して積極的に投資を行っていることが伺えました。
特に「教育費は惜しまない」と考える保護者は全体の約四分の一を占めており、質の高い教育を子どもに受けさせたいと考えています。
節約や資産運用といった工夫を凝らしながら、子どもたちに最善の教育環境を整えようとする保護者の努力が
今後の教育政策の発展につながることを願います。
 
 

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調査名
教育費に関する調査
対象者条件
【性 別】男女
【年 齢】20代~50代
【地 域】全国
サンプルサイズ
計103サンプル(一部:87サンプル)
調査期間
2024年3月21日(木)~3月22日(金)
調査方法
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク