日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」今回は「家電製品の購入」に関して、アスマークのモニターに調査した結果をお届けします。
家電製品の購入を検討する時の情報収集手段として、「価格比較サイト」が全体の半数以上の人々に利用されていることが分かりました。
次いで「メーカーのホームページ」や「SNSの口コミや情報」を比較的多く利用している結果である一方で、最終的な購入は「店頭」「どちらかといえば店頭」を選択する割合が高いという結果となり、消費者は、価格や機能の比較においてはオンラインを活用しており、実物の確認と購入は店頭、というように”オンライン”と”オフライン”を巧みに使い分けている傾向が見受けられます。
また、家電製品購入時にチェックするポイントを調査したところ、最も高い関心を集めた1位は「使いやすさ」で約70%、2位「値段」約67%、3位「ブランド(メーカー)」約45%という結果でした。
「価格比較サイト」で全体的な価格を把握した上で「値段」よりも「使いやすさ」を選択する背景には、その製品を納得して購入しているようにも感じ、家電製品は人々の生活に必要不可欠な商品で、且つ生活の一部になっているようにも見受けられます。
<調査概要>
調査名 |
「家電製品の購入」に関する意識調査 |
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対象者条件 |
【性別】男女 【年齢】20代~50代 【地域】全国 |
サンプルサイズ |
計320サンプル |
調査期間 |
2023年9月7日(木)~2023年9月8日(金) |
調査方法 |
Webアンケート |
調査機関 |
株式会社アスマーク |