日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は火災保険料の改定に関する調査を実施しました。
2024年10月より、火災保険料の金額が改定される予定です。この改定は、近年増加している自然災害による悪化した収支を改善させるためとのことです。そのため、火災保険の補償内容の見直しや他の保険会社を比較する方もいらっしゃるかと思います。
そこで、今回は火災保険料の改定に関する調査を実施しました。
参考サイト:「火災保険、10月から約1割値上げ 大手4社、5年で4割上昇」
まず、火災保険料改定に関する認知度について6月にアンケート調査を実施したところ、約8割の方が「知らない」と回答しました。
また、改定について認識している方に、今回の改定が影響しプランの見直しや切り替えを行う予定があるかを尋ねたところ、「プラン内容の見直しをする予定」と「保険会社の切り替えをする予定」を選択した方の合計が約3割強となりました。一方で、同じく約3割の方が「変更する予定はない」と回答しており意見が分かれています。
さらに、火災保険料の値上げが家計に与える影響について質問したところ、影響があると思う計(非常にあると思う、ややあると思うの合計)が全体の半数以上となりました。
火災保険料の値上げが見込まれる一方で、補償内容の見直しや他の保険会社と比較することで、負担を軽減できる可能性があります。そのため、火災保険に加入している方は、この機に自分のニーズやライフスタイルに合ったプランを再度検討してみるのはいかがでしょうか。
「専門医と患者会代表にインタビュー 医者と患者の共同意思決定(SDM)」はこちら>
調査名 | 火災保険に関する調査 |
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対象者条件 |
【性 別】男女 【年 齢】20代~50代 【地 域】全国 |
サンプルサイズ | 320サンプル(一部:60サンプル) |
調査期間 | 2024年6月25日(火)~6月26日(水) |
調査方法 | Webアンケート |
調査機関 | 株式会社アスマーク |