牛乳の価格高騰を受け、約3割が「購入状況に変化」

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は価格が高騰している「牛乳」に関する調査結果をお届けします。

牛乳の購入銘柄を「変えた」人の内、約7割がPB商品に変更

 


 

 
 
まず、1日の牛乳摂取量について調査したところ、約半数がコップ一杯以上の牛乳を毎日飲んでいることが判明。
1日の牛乳摂取率は全体の約7割という結果に。多くの人々の生活に牛乳が欠かせないものであるということがわかります。
 
続いて、牛乳の価格高騰を受けての「購入頻度の変化」に関して調査しました。全体の約3割に購入頻度の減少や購入銘柄の変更などの影響が生じています。
なお、牛乳の「購入銘柄を変えた」人に対して移行先のメーカーについて調査したところ、
PB(プライベートブランド)商品への移行(77.8%)、次いでその他メーカーへの移行が(50.0%)という結果になりました。
PB商品への移行は優勢のようです。
 
広告や流通コストの軽減により比較的に安価な価格で商品を展開しているPB商品。
価格高騰影響による購入銘柄の買い替えで、PB商品がより身近に感じるようになるかもしれません。
 
 

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調査名
牛乳価格高騰に関する調査
対象者条件
【性別】男女
【年齢】20代~50代
【地域】全国
サンプルサイズ
計320サンプル(一部:226・36サンプル)
調査期間
2023年10月16日(月)~2023年10月17日(火)
調査方法
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク