購入時に影響を受ける要因、1位は「レビューや口コミ」

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は商品・サービスを買うときに受ける影響について調査しました。

マスコミ・メディアを抜いて「家族・知人の影響」が商品購入を後押し

 

商品やサービスを購入する際に参考にする情報や影響を受ける要因は多岐にわたります。
広告やレビュー、知人・家族の紹介など様々な要因が考えられます。
今回の調査では、どのような要因が商品やサービスの購入検討時に最も影響を与えているのかを探りました。

まず、商品・サービスの購入時に最も影響を受ける要因としては、レビュー・口コミサイトが全体の約3割を占めることが分かりました。
商品を実際に購入した人が感じたことが詳しく書かれていたり、商品の画像などもあることから、情報を得やすいツールになっているようです。
さらに、全体の約半数の人が商品を購入する際にレビュー・口コミサイトの影響を受けていると回答しています。

次いで、知人や家族の影響を受けて商品・サービスを購入している人も多く、全体の約4割強にのぼりました。そのうち2割の人は、最も影響を受ける要因として知人や家族を挙げています。

また、知人や家族の推奨で商品を購入する頻度についても調査しました。
約半数の人が「たまにある」と回答しており、頻繁に知人や家族の影響を受けて商品を購入している人も6.6%いることが分かりました。

これらの結果から、知人や家族からの推奨は信頼性の向上や安心感の獲得に
つながっていることが伺えます。
信頼できる人からの意見は、購入決定に大きな影響を与える重要な要因であると言えるでしょう。

 
 

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調査名
購入影響に関する調査
対象者条件
【性 別】男女
【年 齢】20代~50代
【地 域】全国
サンプルサイズ
320サンプル(一部:276サンプル)
調査期間
2024年6月25日(火)~6月26日(水)
調査方法
Webアンケート
株式会社アスマーク
Webアンケート