コロナでスポーツジム退会も、「また再開したい」約7割

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」今回は新型コロナウイルス前後のスポーツジムに通う人の実態について、アスマークの自社モニターに調査した結果をお届けします。

コロナによるジム退会者の約半数は、運動を継続

コロナ禍の煽りを受けた業界の一つとして、フィットネス事業(スポーツジム)が挙げられます。今回は、そんなフィットネス業界の「コロナ5類化前後のジム活用実態」について、調査したデータをご紹介します。

まず、コロナ流行前後におけるスポーツジムの利用状況について調査。
約4人に1人はジムに通っており、そのうち半数は現在も継続して通っています。

またコロナ以前はスポーツジムに通っていた層へ、現在のジム以外での運動有無も調査。約半数は現在も何らかの形で運動を継続していることが分かりました。

なお、コロナ以前はスポーツジムに通っていた層に、コロナが5類へ移行する中で「ジムの再開意向」についてのも調査。回答者の約7割は「再開したい」と意欲的な回答が得られています。

コロナ禍により一時は低迷したフィットネス事業であったかもしれません。しかしコロナ5類移行後の現在、顧客の出戻り傾向もうかがえます。今後のフィットネス業界の成長にも期待が高まります。

 

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調査名
コロナ前後におけるスポーツジム会員の推移と意向
対象者条件
【性別】男女
【年齢】20代~50代
【地域】全国
サンプルサイズ
計320サンプル(一部:37サンプル)
調査期間
2023年7月14日(金)~2023年7月17日(月)
調査方法
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク