コンセプト調査を標準化、横比較できるBe Concept

「コンセプトシート」を標準化し、根拠に基づいた評価ができる

Be Conceptは、長年コンセプト開発の研究をしてきたマーケティングコンセプトハウス社と、年間数十件のコンセプト受容性調査を手掛けるアスマークが独自に設計した「成功率を高めるコンセプト受容性調査」 をトータルサポートするサービスです。

コンセプト受容性調査とは、商品コンセプトが消費者ニーズに合っているか、新しい情報と捉えられるか、関心が示されるか、魅力・強化すべきところはどこか、などを確認することを目的とした調査です。 製品化の前段階で、ターゲット顧客に、購入を喚起する商品コンセプトかどうかを事前に検討するのに役立ちます。 定量的なデータが必要なケースが多いので、調査手法としては、ネットリサーチが多く用いられます。

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コンセプト受容性調査のよくある悩み

コンセプトには大きくブランドコンセプトと製品コンセプトがあります。ブランドコンセプトとは、「理想世界を一言で言えるものにしたもの」、製品コンセプトとは、「だれにどのようなベネフィットを与えるものかを明確かつ詳細な言葉に落とし込んだもの」です。

事業会社において、新商品開発の初期段階でコンセプトを開発しなければいけませんが、実際には、よい事柄をテキストに落とし込むだけで、誰に向けたものなのかよくわからなかったり、プロダクトのイメージが全くみえない「コンセプト」をよく目にします。
そして、コンセプトの評価の仕方も、担当者によってアプローチが異なることから、社内における、同じ基準を用いたデータ比較・分析が難しいという現状があります。

こういった状況に対して、“標準化”することで、部署ごと・担当者ごと・案件ごとに同じ指標でデータ比較することができるため、根拠に基づいた評価をつけることが可能となります。

Be Conceptとは?

部署や担当者によって異なっている調査のフレームを標準化するためのコンセプト受容性調査に特化したパッケージです。 コンセプト開発調査ではないので、ベストなコンセプトにすることは難しいですが、ベターなコンセプトへ導くことができます。 どのコンセプトが受容されるのか、受容されない場合、どのように改良すればよいのか?受容される場合、どのようにすればもっと確度が高まるのか?が分かります。

Be Conceptの特徴

「標準化」できているので、感覚や経験値に依存する必要がなくなります。

  • 基本設問項目を用意
  • コンセプトシートの基本フォーマットを用意
  • 調査に提示するコンセプトシートの精査
  • 調査に提示するコンセプトの数の上限下限の設定
  • 調査結果の判断基準を明確化
  • コンセプトの改良の方向性示唆

標準化するための3つのポイント(Be Conceptの考え方)

「標準化」をするために3つの標準化ステージを用意しています。

  • 1.提示コンセプト:ワークショップを実施し、フォーマットをご用意
  • 2.調査票:分析ロジックに基づいた調査項目(10問)をご用意
  • 3.分析ロジック:4段階ロジックを確立
標準化するための3つのポイント(Be Conceptの考え方)

Be Conceptの分析ロジック(一例)

「共感性」と「購入意向」を軸に、ターゲットを確認。B,Dがコンセプトに反応あり。

Be Conceptの分析ロジック例

コンセプトに反応した源泉をコンセプトへの「魅力」と「疑問」、「魅力」と「新奇性」を軸に確認。

Be Conceptの分析ロジック例

「使用意向」と「購入意向」とそのギャップを確認。

Be Conceptの分析ロジック例

Be Conceptの流れ

①コンセプトシート精査:ワークショップ(3時間程度)をコンセプトシートの精査のため実施し、コンセプトシートを確定させる
②定量調査:メインターゲット、サブターゲットを設定した上で、定型フォームに従い、アンケートを実施
③分析:標準ロジックに基づいたデータの分析・レポーティングを実行
④コンセプトブラッシュアップ:売れる確度が高まるコンセプトに改良

Be Conceptの流れ

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