アスマークのユーザビリティテストの強み(4つの質)

大規模モニターパネル、専用のテスト環境、ユーザビリティテスト専門のモデレーター、プロトタイプ制作など、アスマークのユーザビリティテストの強みについてを詳しく紹介します。

ユーザビリティの定義

ユーザビリティとは「使いやすさ」を示す言葉であり、国際標準化機構(ISO)はユーザビリティを「特定のユーザーが、特定の目的を達成するために、特定の環境下で製品やサービスを使用する際の、効果、効率、および満足度」と定義しています。 高いユーザビリティはユーザー体験を向上させ、製品やサービスの成功につながります。デザインや開発のプロセスにおいて、ユーザビリティを中心に据えることが重要です。

効果

目標達成の正確さ

効率

その達成に
必要なリソース

満足度

使用後の
ユーザーの評価

ユーザビリティ向上には全てのバランスが必要

ユーザビリティテストにおける課題と解決のご提案

ユーザーテストを実施することで、リリース前に課題を解決し、ユーザーの不満を防ぎながら製品の印象やブランドイメージを向上させることができます。さらに、開発初期から定期的に評価を行い、早期に問題を修正することで、大規模な手戻りを防ぎ、コスト削減にもつながります。 また、一般ユーザーの視点を取り入れることで品質を向上させ、操作ミスの防止やユーザーの声を活かした改善を通じて競争力を強化することにも効果的です。

適切な参加者のリクルートが難しい

適切な参加者の
リクルートが難しい

大規模なモニター集団から製品の利用者層に近い参加者をリクルートできます
ユーザーテスト

ユーザーテストを行う環境が
整備されていない

マジックミラー付きテストラボや、ユーザーテスト専用の機材を整えています
時間

データ分析や報告書作成に
時間がかかる

専門のアナリストがテストデータを分析し、わかりやすい報告書を作成します

ユーザビリティテストをご検討でしたら
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専門コンサルタントが最適なプランをご提案いたします。

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アスマークのユーザビリティテスト4つの質

モニターの質

モニターの質

参加者への条件確認等を他社に外注せず全て自社内で行っております。
製品の利用者層に近い参加者を提携企業とも連携し1,800万人のモニターから抽出。
テストラボの質

テストラボの質

マジックミラー越しにユーザーの生の行動を観察可能。加えてインタビュー調査と違い、製品を操作する手元や画面も重要。書画カメラ、画面キャプチャなどを組み合わせた合成映像で見学可能。
リモート配信にも対応。
モデレーターの質

モデレーターの質

約50社以上のモデレーターネットワークがあり、
ユーザビリティテストを専門とする経験豊富なモデレータ陣も在席。案件ごとに最適なモデレーターのアサインを行います。
モデレーターの質

プロトタイプ
制作の質

検証したい仮説に沿ったデザインモックアップ準備のお手伝いをします。

モニターの質

ユーザビリティテストでは、参加者の質が結果の信頼性と有用性に影響します。 適切な参加者を選ぶことで、ターゲットユーザーに近いフィードバックを得て、利用シーンや課題を正確に把握できます。

ファネル
モニター目線に立ち、簡潔で的確なスクリーニングを実施。適切な参加者の絞り込みをサポート。
ユーザー
参加者の条件確認等を全て自社内で対応。
アンケート
アンケート回答データを目視確認し、架電結果と照らし合わせて誤認・不正回答を厳格に精査。
モデレーターの質
モニターの参加履歴を随時更新し、参加状況が良くない人を対象から外すなど、全体の質を維持。

パネルについて

自社モニター

Dstyle web

社会貢献力の高さが特徴。自社モニターは 101 万人

アスマークのモニターは1998年に地域オンラインコミュニティとしてスタートし、 「生活へ意見を反映したい」という意識が高い質の良いモニターが集まっており、協力率が高い。アンケートデータを基に特定の属性に絞って配信するスペシャルモニターがあり、低コストで迅速な回収が可能です。

提携モニター

20社以上

総モニター数は約 1800 万人超

モニターリクルート実績における国内最大の業界シェアを活かし、 他社におけるモニター不足時も当社のモニターは一役を買っています。 案件の内容や条件にあわせ、課題に即した提携モニターをご提案いたします。

テストラボの質

アスマーク渋谷オフィスのあるビルの2Fにテストラボを保有しています。
ユーザビリティテストで重要な観察や評価を高精度で行える環境を提供しています。

リアルタイム観察
記録機能

ルームには高性能カメラやマイクを完備しており、参加者の操作や表情、音声を高解像度でリアルタイムに観察・録画可能です。
記録された映像は、テスト後の分析や報告資料作成に活用いただけます。

ユーザビリティテスト
対応した設備

書画カメラと画面キャプチャを組み合わせた合成映像での観察が可能です。ユーザーの手元の操作や表情に加え、画面の動きを同時に確認でき、より深いインサイトの取得が可能です。

リモート参加
オプション

遠隔地の観察者や関係者がオンラインでリアルタイムにテストを見守れるよう、リモート参加のサポートも充実しています。
これにより、地理的な制約を気にせずテスト進行に関与できます。

ネットワーク

全国の外部インタビュールームも手配可能で、地方でのユーザビリティテストにも対応します。
多拠点にわたるネットワークにより、円滑なテスト実施をサポートいたします。

指の動きまで捉える映像合成技術

本技術では、ユーザーが実際に操作する様子をリアルタイムで正確に観察できる環境を提供します。
画面の表示内容だけでなく、ユーザーの操作や動作を細部まで把握できるため、操作過程の迷いや問題点を見逃すことなく記録できます。
これにより、ユーザビリティ評価の精度を高めるだけでなく、改善ポイントを具体的に見つけ出すことが可能です。
さらに、お客様のご要望に応じて表情カメラを組み合わせたレイアウトも柔軟に対応可能です。

一つの画面で両方の動きを同時観察
PC

参加者の指の動きもみられる
書画カメラ

画面がクリアに見え、端末の
持ち方や照明の影響を受けにくい

キャプチャ画面

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モデレーターの質

ユーザビリティテストの専門モデレーターは、ユーザーの操作体験に焦点を当ており、製品サービスの使いやすさを向上させるための具体的な課題を見つけることが得意です。アスマークでは、約50社以上のモデレーターネットワークを保有しており、ユーザビリティテスト専門モデレーターをアサインすることが可能です。

モデレーター ユーザビリティテスト専門
モデレーター
モデレーター 一般的なモデレーター
目的 製品やサービスの操作性、ユーザーの行動を
観察・分析
参加者の意見や考えを引き出し、テーマに沿った情報を収集
スキルセット ユーザーインタラクションの観察、行動分析の知識、UX設計の知識 コミュニケーション力、質問の掘り下げ力、柔軟な
対応力
質問のアプローチ 特定の操作手順やタスクに基づいた質問や観察が中心 広範なテーマについて自由に意見を引き出す質問が中心
対応する課題 ユーザーが操作中に感じる困難や改善点を発見 参加者の意見、意識、態度を把握
分析の視点 ユーザーの操作ミスや混乱点、操作性の向上点を
見極める
回答内容の傾向や意図、感情などの定性情報を分析
使用するツール 行動分析用の録画ツール 録音機器やメモツールなど、主に対話を記録するツール

プロトタイプ制作の質

ユーザースクリプトによる部分プロトタイピングの制作が可能です。現行サイトの課題箇所に対する改修案を迅速に検証でき、小規模な改善を継続的に実施するのに適しています。

本番環境を使いつつ、
影響はテスト端末のみに留められる

本番用Webサーバー

本番

検証用Webサーバー

検証

ユーサースクリプトをインストールしたテストPC/スマホ

ユーサースクリプトをインストールしたテストPC/スマホ
  • 指定URLにアクセスするとユーザースクリプトが実行され、HTML/CSSを書き換え、サイトの見た目や動作を変更できる
  • PC/スマホ(iOS/Android)にも対応

通常設定のPC環境

通常設定のPC環境
  • 通常PCには影響しないため、一般ユーザは通常通りにサイトの利用が可能

イメージ

UI
  • ●見逃される、誤解されがちな表現を改める(文言、色、サイズ、レイアウト等)
  • ●誤入力が多いフォームに検証ロジックとアラート表示を追加する
UI
  • ●先入感を排除するため、サイト名などをマスクする
  • ●プライバシー保護のため、個人情報をダミー表記に置き換える

納品物・スケジュールについて

下記ページをご参考ください。